フランス:ロワール古城めぐり
パリからレンタカーで少し遠出をされたい方に、レンタカーで巡るロワールの古城2泊3日モデルコースをご紹介します。
レンタカーを利用すれば、ロワール地方を代表する「シャンボール城」や「シュノンソー城」をはじめ、周辺の魅力的な街や城を効率よく巡ることができます。
※地図では、シャルルドゴール空港を出発・到着地としていますが、パリ市内の営業所もご利用いただけます。パリ市内発着の場合は朝夕のラッシュにご注意ください。
【1日目】パリ > シャンポール城 > アンボワーズ
早朝にパリを出発し、ロワール地方のシャンポールへ向かいます。豪華絢爛な王の城とレオナルドダヴィンチが晩年を過ごしたアンボワーズの街を散策します。
パリ発

Par © Croquant / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0
パリを朝早めに出発しましょう。パリから約2時間30分ほどの距離です。
約200km ▼ 約2時間30分
シャンボール城(Château de Chambord)

ロワール地方を代表する世界遺産の名城。広大な森に囲まれた壮麗なルネサンス建築は圧巻で、二重らせん階段や美しい庭園も見どころです。レンタカーなら周辺の田園風景を楽しみながら気軽に訪れることができ、広い駐車場も整備されている人気のスポットです。
アンボワーズまで 約50km ▼ 約1時間
トゥールまで 約80km ▼ 約1時間10分
アンボワーズ (Amboise) または トゥール (Tours)

Gilbert Bochenek, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons
アンボワーズは、ロワール川沿いに広がる歴史情緒あふれる美しい町で、旧市街近くの駐車場を利用して、王城や石畳の街並みをゆっくり散策できます。トゥールはアンボワーズから車で30分ほどの大きな街で、レストランの選択肢は多く、利便性は高いです。
宿泊:アンボワーズまたはトゥール
【2日目】アンボワーズ > アンボワーズ・クロ リュセ城 > シャノンソー城 > トゥール
アンボワーズ (Amboise) または トゥール (Tours)
アンボワーズから すぐ
トゥールから 約25km ▼ 約30分
アンボワーズ城 (Amboise)

歴代フランス王が愛したロワール地方を代表する古城で、朝の時間帯は比較的観光客が少なく、静かな雰囲気の中で城内や美しい庭園をゆったり見学できます。城壁のテラスからは朝日に照らされるロワール川とアンボワーズの街並みを一望でき、爽やかな景色を楽しめるのも魅力。レンタカーなら周辺駐車場を利用して、朝の散策を満喫した後もスムーズに次の目的地へ向かえます。
徒歩 850m ▼ 約15分
クロ リュセ城(Château du Clos Lucé)

晩年のレオナルド ダ ヴィンチが約3年間を過ごした館です。アンボワーズ城から徒歩約15分と近く、緑豊かな街並みを散策しながら訪れるのがおすすめ。館内ではダ ヴィンチの暮らしや発明の模型を見学でき、庭園には彼のアイデアを再現した展示もあり、芸術と科学の世界を身近に感じられます。
ランチは城下町のテラス席で名物のロワールワインや郷土料理(リヨンや川魚料理)をじっくり楽しめます。
15km ▼ 約20分
シュノンソー城(Château de Chenonceau)

シェール川に優雅に架かる姿から「水上の城」と呼ばれるロワール地方屈指の名城です。歴代の王妃や貴婦人たちが築き上げた華麗な内装が見どころで、「貴婦人の城」とも称されています。川面に映る美しいアーチ橋や、季節ごとに表情を変える庭園は特に人気で、ロワール古城巡りでもひときわ優雅な雰囲気を味わえるスポットです。
約30km ▼ 約45分
トゥール(Tours)

ロワール地方観光の拠点として人気の街です。旧市街には木組みの家々やレストランが並び、夜の散策や食事も楽しめます。旧市街は一方通行や歩行者専用エリアが多いため、ホテルの専用駐車場や市営駐車場を利用するのがおすすめ。1泊目もトゥールに宿泊だれる方は、同じホテルに連泊することも可能です。
【3日目】トゥール > ヴィンランドリー城 > アゼルリドー城 > パリ
ローワース古城めぐりで最も人気のある貴婦人の城シュノンソー城と、美しい庭園が見どころのヴィランドリー城を巡ります。
トゥール (Tours)発
約18km ▼ 約30分
ヴィランドリー城(Château de Villandry)

ロワール地方で「庭園が最も美しい城」と称される名城です。幾何学模様に整えられた装飾庭園や菜園、池が織りなす景観は圧巻で、午前中はやわらかな光に包まれた庭園を気持ちよく散策できます。城内のテラスから見下ろす庭園全景も美しく、ガーデニング好きには特におすすめのスポットです。
約12km ▼ 約15分
アゼ=ル=リドー城(Château d'Azay-le-Rideau)

Jean-Christophe BENOIST, CC BY 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by/3.0, via Wikimedia Commons
小島に建てられた優美なルネサンス様式の古城で、城を囲む水面には美しい姿が映り込み、「ロワール地方で最もロマンチックな城」の一つとして親しまれています。規模は比較的コンパクトながら、繊細な装飾や上品な館内をゆったり見学でき、ロワール古城巡りの締めくくりにもふさわしい一城です。
約220km ▼ 約2時間30分
シャルトル大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Chartres)

世界遺産に登録されたフランスを代表するゴシック建築の傑作です。12~13世紀に造られた約170枚の美しいステンドグラスは「シャルトル・ブルー」と称され、その鮮やかな青色は世界的に知られています。ロワール地方からパリへ戻る途中、時間に余裕があればちょっと寄り道されてはいかがでしょうか?
約100km ▼ 約2時間
パリ

夕方、パリへ戻ります。アゼ=ル=リドー城から直接戻る場合は、高速道路(A10号線)を利用して約3時間程度です。
旅のポイント
- 朝早い出発がおすすめ
人気の古城は10時頃から団体ツアーで混雑し始めます。開館時間に合わせて訪れると、比較的人が少ない中でゆっくり見学や写真撮影が楽しめます。 - 見学時間は余裕を持って
シャンボール城やシュノンソー城は庭園も見どころです。城内だけでなく庭園も含めると、1.5~3時間程度見込んでおくと慌ただしくなりません。また、混雑するため公式サイト等でチケットの事前予約がおすすめです。 - 駐車場はほぼ完備
今回訪れる古城はいずれも観光客向けの駐車場が整備されています。旧市街を散策するアンボワーズやトゥールでは、ホテルや市営駐車場を利用し、徒歩で観光するのがおすすめです。 - 高速道路と一般道を使い分ける
移動時間を短縮したい場合は高速道路、有料道路を避けたい場合は一般道がおすすめ。一般道ではロワール川沿いのブドウ畑や美しい村々など、フランスらしい風景を楽しめます。 - ワイナリー巡りは運転前提で計画を
ロワール地方はワインの名産地として知られ、ワイナリーに立ち寄られる方も多いと思いますが、ドライバーは試飲等飲酒されないようにしてください。購入したワインを車で持ち帰り宿泊先でおた帰れるのもレンタカーならではの魅力です。 - パリ返却日は時間に余裕を
パリ市内の営業所をご利用の場合、パリ近郊は朝夕を中心に渋滞しやすく、市内は一方通行も多くなります。返却時間の1時間以上前に営業所へ到着するつもりで行動すると安心です。


