アメリカ(本土・ハワイ)の 交通ルールとレンタカー利用のポイント

基本的な交通ルール

右側通行・左ハンドル

アメリカでは、日本とは反対の右側通行・左ハンドルです。運転席が道路のセンターライン側(左側)にくることを意識すると、逆走の防止につながります。特に駐車場から道路へ出る際や、右左折した直後は、進行方向を落ち着いて確認しましょう。

赤信号でも右折できる場合があります

アメリカでは、多くの州で赤信号でも、一時停止をして安全を確認したうえで右折できる交差点があります。ただし、「NO TURN ON RED」の標識がある場所では、青信号になるまで右折できません。

※ニューヨーク市など一部地域では原則禁止となっています。

横断歩道では歩行者が最優先

信号のない横断歩道でも、歩行者が渡ろうとしている、または渡っている場合は必ず停止しましょう。歩行者が安全に渡り終えるまで待つことが大切です。違反すると高額な罰金が科される州もあります。

スクールバスが停車したら必ず停止

スクールバスが停車し、赤色灯を点滅させ、「STOP」の標識を表示している場合は、後続車だけでなく、対向車も停止する必要があります(中央分離帯のない道路など)。子どもたちの乗り降りが終わり、バスが発進するまで動いてはいけません。

※州によって停止義務の範囲が異なります。

速度表示は「マイル」

速度標識や車のスピードメーターは、マイル(mph)表示です。1マイルは約1.6kmなので、「SPEED LIMIT 35」は時速約56kmが目安になります。日本の感覚で速度を出しすぎないよう注意しましょう。特に住宅街やスクールゾーンでは制限速度が低く設定されています。

4-Way Stop(四方向一時停止)

日本人が最も戸惑う交通ルールの一つです。「STOP」標識が四方向にある交差点では、最初に停止した車から順番に進みます。同時に停止した場合は右側の車が優先となるのが一般的です。相手が譲ってくれる場合もありますので、アイコンタクトを取りながら落ち着いて通行しましょう。

子どもや同乗者に関するルール

シートベルトは全席で着用しましょう

アメリカでは、多くの州で運転席・助手席だけでなく、後部座席を含むすべての乗員にシートベルトの着用が義務付けられています。旅行先の州のルールに従い、出発前に全員が正しく着用していることを確認しましょう。

子どもには年齢や体格に合ったチャイルドシートを

ハワイ州では10歳未満の子どもは年齢や身長・体格に応じたチャイルドシートまたはブースターシートの使用が義務付けられています。アメリカ本土では州によって基準が異なるため、旅行先の州のルールも確認しておきましょう。

子どもだけを車内に残さないようにしましょう

ハワイ州では、12歳以下の子どもを13歳以上の付き添いなしで車内に残すことは禁止されています。アメリカ本土でも州によってルールが異なるため、子どもだけを車内に残さないようにしましょう。

運転中の注意事項と防犯対策

スマートフォンの操作は運転前に

運転中に携帯電話を手で持って操作することは禁止されています。また、州によっては、信号待ちなど停車中の操作も禁止されています。ナビとして利用する際は、スマートフォンホルダーなどに固定し、ハンズフリーで使用しましょう。

車内に荷物を残さないようにしましょう

アメリカ・ハワイでは車上荒らしが発生することがあります。バッグや買い物袋、スマートフォンの充電ケーブルなども狙われることがあるため、外から見える場所に置いたまま車を離れないようにしましょう。荷物はトランクへ収納するか、車を離れる際には持ち歩くと安心です。トランクへ収納する場合も、駐車場に到着してから荷物を移し替えるのではなく、出発前に収納しておくとより安心です。

飲酒運転と開封済みの酒類の持ち込みに注意

飲酒運転は重大な違反です。また、州によってルールは異なりますが、多くの州では、開封済みの酒類(オープンコンテナ)を車内に置くことは禁止されています。購入したお酒は開封せず、トランクなど運転席や助手席から手の届かない場所に保管して持ち運びましょう。

レンタカー手続きのチェックポイント

必要な持ち物を確認しましょう

レンタカーの貸出時には、「日本の運転免許証(運転免許証情報が記録されたマイナンバーカードは利用できません)」「パスポート」「クレジットカード」の3点が必要です。

ハワイ州では、入国から1年以内であれば日本の運転免許証で運転できます。また、アメリカ本土でも多くの州で一定期間は日本の運転免許証で運転できますが、州によってルールが異なります。万が一の事故や警察による確認に備え、国際運転免許証も携行すると安心です。

ヤングドライバー料金を確認しましょう

アラモ、エンタープライズ、ナショナルの場合、21歳以上から車を貸し出しており、21〜24歳のドライバーの場合、ヤングドライバー料金として1日あたり25ドル(税別)の追加料金を申し受けます。

保険内容は出発前に確認を

当サイトでは、保険やロードサイドアシスタンスなどを含む安心のパッケージをご用意しております。安心してドライブを楽しむためにも、ご契約前に補償内容をご確認ください。特に、追加自動車損害賠償保険(SLP)や車両損害補償制度(CDW)が含まれているかを確認しておくと安心です。

給油方式

アメリカではセルフ式のガソリンスタンドが一般的です。ガソリンは通常「Regular(レギュラー)」を選びます。

また、ガソリンスタンドによっては先払いと後払いの両方に対応しています。日本発行のクレジットカードは認証が通らない場合もあるため、その際は店内で事前に支払いを済ませてから給油します。

有料道路(料金所・ETC)

アメリカでは、料金所のないキャッシュレス方式の有料道路が増えています。車両のナンバープレートを読み取って通行料金を請求する方式が一般的です。

アメリカ・カナダのアラモ、エンタープライズ、ナショナルでは、レンタル期間中に発生した通行料金とTollPass利用料(有料道路を利用した日のみ発生)は、料金徴収機関から通行料金データが届き次第、ご契約時に登録されたクレジットカードまたはデビットカードへ請求されます。

通行料金データの反映には通常4~6週間程度かかります。カードを登録されていない場合は、通行料金に関する請求書が別途送付されます。

なお、通行料金は各料金徴収機関が定めるビデオ料金、現金料金、または割引適用前の最高料金のうち、最も高い料金が適用されます。

通行料金の詳細の確認と、領収書の発行は下記の「TOLLPASS」のサイトよりご利用いただけます。

> https://www.tollpassgo.com