ドイツ アルプス街道

バイエルン州南部を東西に貫く絶景ドライブコースです。雄大なアルプス、美しい湖、そしてノイシュヴァンシュタイン城をはじめとする歴史的建造物を一度に楽しむことができます。

【1日目】ミュンヘン空港/市内 > フュッセン

ミュンヘン空港でレンタカーを借りて、まるでおとぎ話のお城のようなノイシュヴァンシュタイン城を目差します。

ミュンヘン空港(Flughafen München)

ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)

山麓の駐車場に車を停め、城の全景が最も美しく見えるマリーエン橋や城内を観光します。駐車場は4か所ありますが、シャトルバスでノイシュヴァンシュタイン城に向かう方はバスが停車するP4駐車場がおすすめです。

フュッセン(Füssen)

美しい中世の街並みやノイシュヴァンシュタイン城への観光拠点として知られる、オーストリア国境に近いアルプスのふもとの街です。

宿泊地:フュッセン周辺

【2日目】フュッセン > ガルミッシュ=パルテンキルヘン

壁画の村や、ドイツ最高峰を目差します。まず、アルプス街道の山岳ロードを東へ約65km、車で約1時間15分ほど走ります。

フュッセン(Füssen)発

フッセンからハルブレヒ方面方向へ向かう区間は、雄大なアマー山系の峰々が間近に迫る絶景ドライブ区間です。ノイシュヴァンシュタイン城周辺の喧騒を離れると、どこまでも続くのどかな緑の牧草地と、美しいバイエルンの伝統家屋が点在する、これぞアルプスといった牧歌的な田園風景の中を快適に走り抜けることができます。

オーバーアマガウ(Oberammergau)

建物の外壁を彩る鮮やかな「ルフトマルライ(空中絵画)」と呼ばれるフレスコ画で知られる村です。だまし絵の技法を用いた立体的な装飾が特徴で、聖書の場面や『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』といった童話の物語が生き生きと描かれており、村全体がまるで野外美術館のような美しさです。

アイブ湖(Eibsee)

ドイツ最高峰ツークシュピッツェ山の麓にある、透明度抜群の美しい湖です。エメラルドグリーンからターコイズブルーに輝く神秘的な水面は「ドイツのモルディブ」と称されます。湖面には小さな島々が点在し、ツークシュピッツェ山を美しく映し出す、絶景のフォトスポットとして非常に人気があります。

ツークシュピッツェ山(Zugspitze)

標高2,962メートルを誇るドイツ最高峰の山です。山頂からは、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイスの4カ国にまたがるアルプスの大パノラマを一望できます。山頂の展望台にはギルデンナハト(金の十字架)が立ち、ロープウェイや登山鉄道で手軽にアクセスできる人気の観光地です。麓のアイプゼー(Eibsee)に駐車場があります。

ガルミッシュ=パルテンキルヘン(Garmisch-Partenkirchen)

ドイツ最高峰ツークシュピッツェの麓にあるアルプスのリゾート地。1936年冬季五輪の開催地で、美しいフレスコ画が描かれた伝統的な街並みが魅力です。登山やスキーの拠点として世界中から観光客が訪れ、雄大な大自然とバイエルンの豊かな伝統文化を同時に体感できます。

宿泊地:ガルミッシュ=パルテンキルヘン

【3日目】ガルミッシュ > テゲルンゼー湖/キームゼー湖

街道の中でも特に美しいとされる、息をのむような絶景のカントリーロードを東進します。

ガルミッシュ=パルテンキルヘン

キーム湖(Chiemsee)

キーム湖はバイエルン州最大の湖で、ヨットや泳ぎを楽しめるリゾート地です。もう一つの島「フラウエンインゼル」には、現役の女子修道院があり、自家製リキュールや名物の燻製魚が味わえます。湖畔の町プリエンからは歴史的な蒸気機関車が走り、アルプスの美しい山並みを望む素晴らしいサイクリングも人気です。

※ヘレン島へはプリーン(Prien/Stock)またはグシュタット(Gstadt)からフェリーをご利用ください。

ヘレンキームゼー城(Schloss Herrenchiemsee)

ドイツ・バイエルン州のキーム湖に浮かぶヘレン島(男島)にある宮殿で、ノイシュヴァンシュタイン城で知られる「狂王」ルートヴィヒ2世が、憧れのフランス国王ルイ14世に捧げるため1878年に建設を開始しました。ベルサイユ宮殿を模した豪華絢爛な「鏡の間」が有名です。

宿泊地:キームゼー湖(Chiemsee)周辺

【4日目】キーム湖 / ケーニヒス湖 > ミュンヘン

神秘的な湖を出発、ドイツアルペン街道の美しい景色を眺めながら一路ミュンヘンへ戻ります。

キーム湖(Chiemsee)周辺

ラムザウ教会(Pfarrkirche St. Sebastian Ramsau)

キーム湖周辺からドイツアルペン街道沿いの美しい景色を眺めながらケーニヒス湖へ向かいます。ケーニヒス湖のあるベルテヒスガーデン手前にあるラムザウの教会は、19世紀のロマン派や写実主義の風景画家たちに好んで描かれました。

ケーニヒス湖(Königssee)

ドイツ屈指の透明度を誇る美しい氷河湖です。ベルヒテスガーデン国立公園内に位置し、急峻な岩山に囲まれた神秘的な景観から「ドイツで最も美しい湖」と称されます。環境保護のため電動遊覧船のみが運航しており、湖畔に佇む赤いタネネギ型屋根の聖バルトロメ修道院が人気の観光名所です。

ミュンヘン空港(Flughafen München)

アウトバーン(A8)を利用し、渋滞がなければ約1時間半~2時間(約155km)でミュンヘン空港へ戻り、レンタカーを返却します。

ちょっと寄り道

BMWミュージアム(BMW Museum)

ミュンヘンのBMW本社に隣接するBMWミュージアム(有料)には、同社の歴史と技術を体感できる人気スポットです。お椀型の近未来的な建物が特徴で、館内には歴代の名車やバイク、航空機エンジン、最新のコンセプトカーまで幅広く展示されています。隣接する無料の展示施設「BMW Welt(ワールド)」と合わせて楽しめます。

駐車場はBWM Weltの地下にあります。